2008年1月11日金曜日

新たな偽装 日本製紙グループ Nippon paper grupe 



新年早々…新たな偽装問題に、あきれてしまった。
日本郵政グループの古紙40%の年賀はがき(再生紙はがき)で、古紙成分が1〜5%のものがあったという。納入元の日本製紙が、無断で配合率を下げていたことを認めたという…年始早々、問題が表面化するとは絶妙なタイミングである。
日本郵政は、昨年末はカーボンオフセットの年賀を発売するなど、環境への配慮を前向きな取り組みを行っており、環境問題への意識が高い坂本龍一氏をCMに起用するなどイメージアップが図れていただけに、残念なニュースである。

それにしても平然と不正がはびこる日本の企業体質はなんとかならないものだろうか。

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